今回は、株主優待を期待して購入した「7599 IDOM」が、27期2期 2Qの決算発表で株主還元の大改悪「減益・減配・優待の見直し」を発表しました。
結果、決算発表翌日の10月15日の株価は932円となり、10月14日の終値1,174円と比べて「242円下落」しました。
SNSでも結構話題となっており
- 株主軽視
- 嵌められた
- もうガリバーで車は買わない
- IDOMを薦めた株クラに対する非難
様々な怒声・悲鳴の声が上がっています。
かくいうわたしも大尊敬する投資家「かんちさん」「へむさん」がお薦めされていたので注目し、その株主優待内容が魅力的だと感じたから購入した一人なんですよね。
確かに今回のIDOMからの発表はショッキングだったし、実際に株価も下落したので保有株数100株とはいえ含み損となっている状態です。
でも、大切なのはこれからどうするかだと思うし、IDOMは本当に劣悪な株主軽視の会社なのか?わたしなりの見解を記事にしてみようと思います。
この記事の内容
- IDOMの株はどうする?わたしの今後の方針「むしろ買い増しです」
- IDOMが発表した株主還元の「改悪内容」
- わたしたち株主にできること

株主優待に釣られて購入し、今回の発表でやられた人も多いと思いますので、参考にしていただけたらと思います。
株主還元大改悪「IDOM」の株はどうする?わたしの結論「むしろ買い増しです」
まずは結論から、わたしは今回の株価の下落は「チャンスだと認識し買い増し」していく方針です。
理由としては、以下の3点あります。
- 株価水準が「買い時」に達している
- 中古車市場は拡大していくと考えている
- 株の鉄則は「悲観で買って歓喜で売り」だから
理由1:株価水準が「買い時」に達している
わたしが買い増しする理由の1つ目は株価水準が「買い時」に達しているからです。
こちらは、IDOMの月足チャートとなります。

(引用元:株探)
丁度、現在の株価水準は強い水平線がある抵抗帯にあり、テクニカル的には「買い場」となる水準となっています。
ただし、今回の株価下落の原因が「株主還元の大改悪」にあることを考えると、しばらくは売りの勢いが収まりにくいとも考えられますので、一気に買い増しはせず徐々に買い増しをしていく作戦を取ります。

大きく下がるごとに10株づつ追加購入する戦法で挑みます。
理由2:中古車市場は今後も拡大していくと見込んでいる
今度はマクロ的な要因となりますが、日本は現在すごい速度で物価高(インフレ)が進んでいます。
スーパーなどで買い物をする時に顕著に現れていますが、インフレの影響は車の購入価格にもずばり影響しているのです。
日本自動車工業会の調査によると、国内の新車平均購入価格は初めて300万円を突破(331万円)し、前回調査から25%も上昇しています。
これだけ新車価格が高騰しているので、中古車市場が脚光を浴びるのは自然な流れではないでしょうか。

引用元:IDOM決算資料

引用元:IDOM決算資料
IDOMの決算資料データですが、市場的にもまだまだ拡大の余地が大きいのです。
- 日本は中古車市場がまだ小さい
- 中古車への抵抗感はなくなりつつある
インフレが発端となっていることもありますが、日本人の中古車への意識はかなり薄れてきているので、市場拡大が見込まれ、IDOMの業績にも大きな影響を及ぼすと考えました。
理由3:株の鉄則は「悲観で買って歓喜で売り」だから
理由の3つ目は、精神論となります。
株の鉄則は「悲観で買って歓喜で売る」だからです。
わたしの数々の失敗の経験から学んだことでもありますが、今SNSで悲鳴・怒号が飛び交っているということは、個人的な感情は置いておいて、チャンスであることが多いのです。
この一時的なIDOM叩きムーブが数ヶ月後には薄れてくると思いますが、その忘れられた頃にしれっと株価は回復しているということは十分に考えられる、つまり今が買い場だと判断できました。
もちろん、相場に絶対はなく、リスクを伴うことなので、おすすめはできませんが、わたしはこんな時こそ買い向かっていこうと思います。
IDOMが発表した「改悪内容」
今回の決算で市場に大きな衝撃を与えた改悪のポイントは、主に以下の3点です。
配当予想の大幅下方修正(減配)
業績の下方修正(減益)
株主優待制度の見直し(事実上の改悪):デジタルギフトの廃止
特にインカムゲイン目当てで保有していた個人投資家にとっては、想定以上の大幅な減配となったことが痛手でした。
これが「株主軽視だ」とSNSで猛反発を食らい、翌日の株価急落(パニック売り)を引き起こす最大の引き金となりました。
会社側としても苦渋の決断だったとは思いますが、短期的な株主還元を優先して財務を圧迫するよりも、今後の事業成長や再投資に舵を切ったと冷静に読み解くこともできます。
わたしたちにできること
こうしたショッキングなIRや株価の急落に直面したとき、私たち個人投資家が取るべき行動は以下の3つです。
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感情で投げ売りをしない(冷静なファクトチェック)
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SNSの感情的な意見や「嵌められた」といったノイズに流されず、今回の改悪が「一時的なものか、ビジネスモデルの崩壊による致命傷か」を自分の頭で再確認します。
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ポートフォリオの許容リスクを守る
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1銘柄に資金を集中させすぎていないかを確認し、精神的に耐えられないほどの含み損を抱えている場合は、ロットを見直す良い機会と捉えます。
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「自分の投資方針」をブレさせない
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高配当株・優待株投資であっても、時にはこうした「改悪リスク」は避けられません。だからこそ、1点集中ではなく分散投資を徹底することが身を守る最大の盾になります。
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そして一番大切なことは、推薦者叩きをしないこと。
わたしが一番大切だと思っているのが、IDOMを推薦していた人を叩くのはNGだということ。
もちろんSNSなどの推薦をきっかけに購入した人も居ると思うし、わたしもその一人です。
ただ、株は自己責任なんです。推薦者も本心でおすすめしてくださっているので、その人を叩くのはもってのほか。
最終的に購入すると判断したのは自分自身だということを忘れてはいけません。
SNSでも推薦者を叩く投稿が目立ちますが、そんなことをしても株価は上がりませんし何の特にもなりません。
大切なのは次はどうしたらベストか?自分で考えて行動することなんです。
今回の件を「高い勉強代」にするか、「大底で拾うチャンス」に変えるかは、投資家それぞれのメンタルと資金管理にかかっています。一緒に賢く相場を生き抜いていきましょう!