今回は、恒例となったわたしの資産形成状況を報告します。
今回の記事を読んでわかること
- 40代凡人の資産形成状況「令和7年10月時点」
- 今後の市況「暴落の予兆」
こんにちは、わたしはサイドFIREを目標に日々、資産形成に励む40代凡人の「ひでお」です。
わたしは、2020年から本格的に資産形成に取り組んだ結果、資産額がついに2,000万円を突破しました。
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資産形成は「普通に仕事をしている方」であれば、能力とかは関係なく誰でもできます。
わたしは決して収入が高いわけではなく、同年代の友人や知人と比べても残念ながら収入は中の下です。

なんなら妻と子供2人を扶養しながら資産形成を頑張っています。
今回は、一般的な会社員の資産形成の状況と、資産形成のために現在やっている取り組みについてご紹介させていただきます。
(令和7年10月分)40代凡人会社員の資産を公開します。
さっそくですが、わたしの令和7年10月時点での資産額です。
資産額
22,600,000円(端数切り捨てで計算)
※動産、不動産のような資産は含まず、金融資産のみで計算しています。
前月比で、約350,000円プラスになりました。
資産の内訳になります。
資産名 | 資産額 | 構成 |
投資信託 | 555万円 | S &P500中心のインデックス投資 |
個別株 | 580万円 | 日本株高配当株中心ポートフォリオ |
国債 | 1,026万円 | 日本国債 |
仮想通貨 | 78万円 | ビットコイン |
現金 | 21万円 | 生活防衛資金 |
合計 | 2,260万円 |
先月より資産が増えた要因は、純粋に保有している投資信託や個別株の評価額が増えたことです。
高市さんが自民党総裁となったことで、高市銘柄を中心に日経平均株価も高騰しました。

わたしは高市銘柄をほぼ持っていませんが、それでもある程度の恩恵は受けられています。
今後の「株式相場の展望」と「わたしの投資方針」
記事を書いている「令和7年10月10日現在」日本の株式相場は、上昇局面にあります。
(引用元:TradingView)
日経平均株価(225種)においても、48,000円の大台に達するなど、鰻登りに上昇しています。
ただ、ちょうど本日BADニュースが飛び込んできて、来週からは米国株、日本株ともに暴落の予兆が見えています。
- 自民党公民党の連立政権解消
- 米中関税戦争再燃
10月10日(金)時点での米国指数、日経先物ともに暴落の予兆は見えており、来週からは下落相場に突入する可能性が高くなりました。
こんな中での私の投資方針です。
わたしの投資方針
- 来週から起こるであろう暴落でも一貫して「JUST BUY KEEPING」
- 下落率が大きい時はスポット購入
本音を言えば、レバナスなどのレバレッジETFは暴落の前に利確しておきたかったのですが、逃げ遅れた感は否めません。
だからと言って、今となっては逃げるのではなく暴落によるバーゲンセールだと捉えて、下落が大きい時は、通常の積立に加えてスポット購入も行う予定です。
- 投資信託はこれまで通り積立を継続
- 暴落相場で定期的にスポット購入

投資においてはピンチの中にこそチャンスが潜んでいますので、フルリスクは避けて暴落と向き合いたいと思います。
正直、暴落は気分のいいものではありません。
コロナショック、植田ショック、トランプショック、もう何度か暴落を喰らいましたが、心を無にして乗り越えてきました。
今回も「JUST BUY KEEPING」で取り組みたいと思います。
まとめ
今回の記事をまとめます。
わたしの令和7年10月における資産額です。
資産額
22,600,000円(端数切り捨てで計算)
※動産、不動産のような資産は含まず、金融資産のみで計算しています。
今後の展望とわたしの投資方針です。
今後の展望
- 暴落の予兆が見えてきた「自公連立解消」「米中関税戦争再燃」
わたしの投資方針
- 暴落時も「JUST BUY KEEPING」
- 暴落が大きい時はスポット購入
暴落時を乗り越える方法は、とにかくチャートを見ないようにして、暴落に一気一憂せず、たんたんと積立を行うことです。
そうやってわたしはコロナショック、植田ショック、トランプショックで逆に大きく資産を増やすことができました。
今回も暴落から逃げず、暴落を利用して資産形成を継続していきたいと思います。

来月の資産は大きく減っているかもしれませんが、ここ数ヶ月が好調すぎただけなので、やることはいつもと同じです。
先月の記事でも書きましたが、今のところ資産形成が順調なのは、資産形成の仕組みができて、その仕組みを継続しているからだと思います。
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今からでも資産形成は遅くありません。
わたしと一緒に資産形成サイクルを回して資産を形成していきましょう。