
資産形成をしたいけど、今からでも間に合いますか?
身近な人で参考になる人はいませんか?

このような疑問に対する記事を書きました。
この記事を読んでわかること
- 資産形成に取り組む40代会社員の(令和7年9月)の資産状況
- 今後の「株式相場の展望」と「わたしの投資方針」
こんにちは、お金に不安を持たれている皆さま
わたしはサイドFIREを目標に日々、資産形成に励む40代会社員「ひでお」です。
家と仕事の往復で日々、疲弊されていませんか?でも、仕事を辞めるもの不安だし、結局社畜を続けてしまいますよね。
そんな中、このように思われていませんか?
- 仕事から解放されて自由に生活したい
- お金の不安から解放されたい
- 資産形成をこれから頑張っていきたい
- サイドFIREを目指していきたい
この中で何か当てはまっていたら、今回の記事はあなたのお金の不安を解消するために役に立つ内容となっています。
わたしは、2020年から本格的に資産形成に取り組んだ結果、資産額がついに2,000万円を突破しました。
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資産形成は「普通に仕事をしている方」であれば、能力とかは関係なく誰でもできます。
わたしは決して収入が高いわけではなく、同年代の友人や知人と比べても残念ながら収入は中の下です。

なんなら妻と子供2人を扶養しながら資産形成を頑張っています。
今回は、一般的な会社員の資産形成の状況と、資産形成のために現在やっている取り組みについてご紹介させていただきます。
(令和7年9月分)40代凡人会社員の資産を公開します。「堅調だけど警戒」
さっそくですが、わたしの令和7年9月時点での資産額です。
資産額
22,270,000円(端数切り捨てで計算)
※動産、不動産のような資産は含まず、金融資産のみで計算しています。
前月比で、約350,000円プラスになりました。
資産の内訳になります。
資産名 | 資産額 | 構成 |
投資信託 | 511万円 | S &P500中心のインデックス投資 |
個別株 | 587万円 | 高配当株中心ポートフォリオ |
国債 | 1,025万円 | 日本国債 |
仮想通貨 | 75万円 | ビットコイン |
現金 | 29万円 | 生活防衛資金 |
合計 | 2,227万円 |
先月より資産が増えた要因は、純粋に保有している投資信託や個別株の評価額が増えたことです。
石破首相が辞任を表明したから?なのか、この記事を書いている最中にもご祝儀相場がありました。

ここ最近、株価の上昇が著しく、資本主義の波に乗れていることを実感します。
ただ、こういう時こそ気を引き締めておく必要があると考えています。
今後の「株式相場の展望」と「わたしの投資方針」
記事を書いている「令和7年9月8日現在」日本の株式相場は、上昇局面にあります。
(引用元:TradingView)
日経平均株価(225種)においても、一時4万4000円を突破するなど、ここ数年の3万円〜4万円のボックスレンジ相場を突破した感があります。
好調な米国株と比べて日本株はパッとしなかったので嬉しい反面、バブル崩壊時のように暴落の前兆では?と不安を抱いてしまいます。
ネットでもさまざまな意見や見解が飛び交っています。
強気な意見
- 日本は長年のデフレを脱却したから、長期的に株価は上昇していく
- 日本株は上昇局面に突入したので、今後も株価は上がり続ける
- 今、お金を貯金していると貧乏になるので、どんどん投資に回すべき
- 石破総理が辞任し次の総裁選が行われることで、新首相関連銘柄が恩恵を受ける
弱気な意見
- アメリカの関税問題や中東問題など、不確実な情勢が多い
- FRBの利下げや、日本中央銀行の利上げによって状況が変わってくる
- 最近の日本株は加熱感があり、どこかで暴落がくる可能性が高い
これらの意見を踏まえてのわたしの今後の投資方針です。
わたしの投資方針
- 好調な相場の波に乗りつつ、いつ暴落が来てもいいように現金比率を高めておく
- 誘惑が多いけど、自分のルールを守る。
なんとも、ふやっとした意見なんですが、本当に先のことは誰にもわかりません。
この好調な株式相場の恩恵を受けたい反面、相場が加熱し過ぎて破裂(暴落)するリスクも十分にあると思います。
だからわたしの方針は、どちらにも対応ができるポジションをとっておくことです。
具体的なアクションとしては、このとおりです。
- 投資信託はこれまで通り積立を継続
- 個別株の新規購入は控え、保有銘柄の株価が大きく上昇したら、利確してポジションを軽くする
- 暴落がいつ来ても対応できるように現金比率を高めておく
繰り返しになりますが、今、株価が好調だからといって全ツッパするのは、もしかしたら大勝ちできる可能性もありますが、反対に資金を一気に溶かす危険性もはらんでいます。

わたしがこれまでの失敗と経験で学んだのは、投資は守備が肝心であるということ。
好調に思える時ほどアクセルは踏み過ぎないようにしています。
こんな誘惑の多い時こそ、自分のルールを守ることがベストムーブだと感じています。
まとめ
今回の記事をまとめます。
わたしの令和7年9月における資産額です。
資産額
22,270,000円(端数切り捨てで計算)
※動産、不動産のような資産は含まず、金融資産のみで計算しています。
今後の展望とわたしの投資方針です。
今後の展望
- 現在、日本の株式相場は上昇局面だが、加熱が過ぎるとリスクも高まる
- 加熱しすぎているように感じるが、先のことは誰にもわからない
わたしの投資方針
- 好調な相場の波に乗りつつ、リスクにも備えておく
- どんな時でもマイルールを徹底
結局、どんな時でもマイルールを守れるかどうかが、株式相場で生き残り資産を増やせるコツなのかな?と長年負け続けた経験から考えています。
先月の記事でも書きましたが、今のところ資産形成が順調なのは、資産形成の仕組みができて、その仕組みを継続しているからだと思います。
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今からでも資産形成は遅くありません。
わたしと一緒に資産形成サイクルを回して資産を形成していきましょう。
今回は以上です。