さて、今回も40代なんの取り柄もない会社員の資産状況を公開していきます。
この記事を読んでわかること
- 令和7年6月時点での資産額
- 投資の反省点今後の投資戦略
わたしは2020年から本格的に資産形成を始めた40代凡人会社員です。
「40代でサイドFIREすること」を目標に日々、資産形成に取り組んでいます。
わたしのような凡人がサイドFIREするまでのリアルをお届けできたらと思っています。

この記事を読んだ方が、「凡人でも再現性高く資産形成ができること」に気づいてもらいたくて、この記事を書きました。
それでは、今回は令和7年6月分の資産を公開していきます。
「40代凡人」令和7年6月の資産額
さっそくですが、令和7年6月時点でのわたしの資産額を公開します。
資産額
20,640,000円(端数切り捨てで計算)
※動産、不動産のような資産は含まず、金融資産のみで計算しています。
前月比で540,000円プラスになりました。
微増ではあるものの、ゆるやかに増加しました。

資産の内訳になります。
資産名 | 資産額 | 構成 |
投資信託 | 435万円 | S &P500他 |
個別株 | 408万円 | 高配当株 |
国債 | 1,100万円 | 日本国債 |
仮想通貨 | 70万円 | ビットコイン |
現金 | 51万円 | 生活防衛資金 |
合計 | 2,064万円 |
4月に起きたトランプ暴落時でも、「目線は長期」で、「JUST KEEP BUYING」を続けた結果、緩やかではありますが資産が増加している状況になっています。
令和7年4月分の資産額については、こちらの記事で公開しています。
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40代凡人のわたしの資産額を公開します。(令和7年4月現在)
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令和7年5月分の資産額については、こちらの記事で公開しています。
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(令和7年5月)40代凡人会社員の資産状況を公開します。
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資産が増えた要因
令和7年4月時から右肩上がりに資産が増えている訳ですが、その要因としては次のとおりです。
資産が増えた主な要因
- 資産増加のサイクルが定着した。
- 4月後半から相場が回復した。
- 短期的な株価の値動きに惑わされず積立を継続した。
これから暴落などで一時的に資産が減ることもあるとは思いますが、長期的には資産形成のサイクルによって右肩上がりに資産が増えていくと思います。

また、令和7年4月に暴落も起きましたが、慌てずたんたんと積立を継続できたことも大きな要因かと考えています。
資産が増えた要因1:資産形成サイクルが定着してきた。
わたしの資産が増えた要因としてもっとも大きいのは「私の資産形成サイクルが定着してきた」ことです。
資産形成サイクル
- 節約により余剰資金を創出
- 余剰資金はフルインベストメント
- 長期投資
実感として、資産が増える仕組みが構築できたことが大きいのかな?と思います。
1,000万円の資産が形成できたら、あとは自信をもって同じことを続けるだけなんですね。

この資産形成サイクルは、わたしが資産1,000万円を形成する中で構築したもので、具体的にはこちらの記事で紹介しています。
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凡人でも1,000万円の資産形成に成功した方法(再現性高め)
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資産が増えた要因2:4月後半から相場が回復した。
これは純粋に地合いが良かっただけなので、時の運ではありますが、4月に起きた暴落相場が緩やかに回復してきたので、わたしの資産もかなり戻ってきました。
4月は100万円以上資産が溶けてしまいましたが、ようやく戻ってきました。

令和7年4月時点での資産額はこちらの記事で紹介しています。
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40代凡人のわたしの資産額を公開します。(令和7年4月現在)
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資産が増えた要因3:短期的な株価の変動を気にしなくなった。
短期的な株価の変動を気にしなくなったのも、資産額が増加している大きな要因でした。
ちょうど、資産額を公開し始めた令和7年4月当時、トランプショックによって株価は暴落していました。
もちろん、わたしの資産額も大きく減りました。
SNSでも投資に関して悲観的な意見が飛び交い、インフルエンサーもこぞって暴落煽りをする始末、、ここで以前のわたしなら、確実に失禁売却していました。
しかし、過去にも暴落を喰らって、長期的には回復するので逆に暴落にこそチャンスがあると考えているわたしは、次の戦略をとりました。
- インデックス投資は積立を継続
- インデックス投資「成長投資枠」で、スポット購入を行い一部買い増し
- 個別株で狙っていたものを価格が落ちたタイミングで購入
2、3は、やや上級者向きのテクニックだと思いますが、1の積立を継続するだけでも暴落時のバーゲンセールで購入できるので、資産を増やすチャンスとなります。
この短期的な暴落や株価の値動きを気にしなくなったのは、名著を読んでいたことも大きかったです。
名著を読むことで、インデックス投資✖️長期投資にこそ勝ち筋があると確信しているので、暴落も想定内でした。

この名著は本当に一読する価値がありますのでリンクを貼っておきます。
今後の投資戦略
わたしの今後の投資戦略は次のとおりです。
今後の投資戦略
- インデックス投資を長期積立
- 個別株投資は、暴落で下落したら拾う
基本的な投資戦略は変更ありません。
基本はインデックス投資「新NISA枠」を10年以上の長期積立を前提にたんたんと積立していきます。
個別株投資も基本的には暴落が来た時に備えて現金比率を高めておいて、狙っていた株が暴落した時に拾っていきます。
つまり、長期インデックス積立&暴落待ちスタイルです。
これまでは、株価が上がったら買って下がったら狼狽売りをしていたので、真逆のスタイルですが、定期的に暴落は来る前提で、普段から下落したら買いたい株を選定しておいて、暴落などで株価がバーゲンになった時にこれらを拾っていく予定です。
株式投資で資産を増やした人に共通するのは、暴落はチャンスだと考える人が多いことです。

この私自身の経験からもたどり着いた暴落の付き合い方については、こちらの記事にまとめました。
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(初心者必見)暴落時におけるインデックス投資の心構えについて
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まとめ
今回の記事をまとめます。
令和7年6月の資産額
20,640,000円(端数切り捨てで計算)
資産名 | 資産額 | 構成 |
投資信託 | 435万円 | S &P500他 |
個別株 | 408万円 | 高配当株 |
国債 | 1,100万円 | 日本国債 |
仮想通貨 | 70万円 | ビットコイン |
現金 | 51万円 | 生活防衛資金 |
合計 | 2,064万円 |
今後の投資戦略
- インデックス投資を長期積立
- 個別株投資は、暴落で下落したら拾う
わたしの投資における失敗については、こちらの記事からどうぞ
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(投資初心者に伝えたい)わたしの投資の失敗と後悔について
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それでは今回は以上です。